身体に気付くワーク

感情に気付くために|自分の身体の声を聴く

自分の身体の様子に敏感になろう

今日の自分はどんな感じ?

みなさんは、朝起きたら何をするでしょうか。

優雅にモーニングルーティンをこなす?ギリギリまで寝ていて慌ててシャワーを浴びる?

いきなり全ての習慣を変えることは難しいですから、出来れば今日からはほんの少しだけ、自分の身体に具合を聞く時間をとってみてください。

といっても、何か特別なことをする訳ではありません。

朝起きたらベッドに座ったままの状態で、頭からつま先までの様子を観察してみるのです。ちょうど、頭からデータをスキャンするようなイメージで。

今日の自分はどうでしょうか?ちょっと頭が痛いかな?昨日の夕食がもたれている?

なにか違和感を感じても、重大な痛みでなければさほど気にする必要はありません。むしろ気にし過ぎてしまうと、余計に痛みが強く感じられてしまうこともあるでしょう。

本当に風邪を引いたり病気になったりしたわけでなければ、毎日の身体の声はささいなもの。

でもその声に気付いていると、自然と身体を労わるような行動をとれるようになります。

たとえば少しお腹が冷えていれば、あたたかい飲み物を飲んでみたりするでしょう。ちょっと疲れ気味なら、早めに仕事を終えた方が良いかもしれませんね。

こんな風にして日ごろから身体に敏感になっておくと、病気になるまえの少しの違和感にも気付けるようになります。

より深く身体を知りたい方は、例えばこんなことを試してみては。

  • ヨガ
  • 瞑想
  • 呼吸法

いずれも深い呼吸で自分を内観するメソッドなので、身体の声を聴く力が磨かれます。

また、加えて食事にも気を配ってみましょう。以下の記事を参考にしてみてください。

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